みなさん、こんにちわ!^_^
今回はアクアリウムで人気のアイテム、スドーのサテライトボックスについて紹介したいと思います!
目次
スドーのサテライトボックスとは!

このサテライトボックスは、水槽の外側に設置できるタイプの産卵・隔離ボックスです。通常の産卵箱(浮かべるタイプやネットタイプ)と違い、エアーポンプで水を循環させる仕組みを持っています。これにより本水槽と同じ水温・水質を維持できるのが最大の特徴です。
普通の浮かべるタイプの産卵箱とは違い、安心して稚魚を育てられます!
↓産卵ボックスの中でグッピーが出産しました!!
どんな時に使う?
- 稚魚の保護:グッピーやプラティなど、親が子供を食べてしまう魚種の出産に必須!
- 卵の孵化スペース:水流を調整することにより卵を安全に育てることができる
- 弱った魚の隔離:本水槽の水をそのまま使うので、環境を保ちつつ、ストレスなく治療ができる
- 新しい魚の水合わせ:本水槽の水を循環させながら慣らせるので便利
種類とサイズ展開
今回紹介しているサテライト(産卵ボックス)はグッピーやプラティなどが出産(産仔)した場合、成魚と稚魚を構造的に自動で隔離できるようになっている。(二重構造・成魚と稚魚の部屋がある)もちろん弱ってる魚の隔離や、水合わせなどにも使うことも可能です。
またこのボックス以外に水合わせ、稚魚や弱った魚を隔離することのできるボックスもあります。これらのボックスは上記の産卵用ボックスとは違い縦に仕切りが設けられており、部屋で魚を隔離することができ観察がしやすくなっています。
サイズ展開
- サテライト スリム S:仕切り1枚の2部屋構造
- サテライト スリム M:仕切り2枚の3部屋構造
- サテライト L:仕切り2枚の3部屋構造←より幅が大きくなっている
メリットとデメリット
デメリット
- エアーポンプが必要
- 水槽の横に設置スペースが必要
- 稚魚が多すぎると酸欠や過密飼育になる
- 水流が強いと稚魚がつかれてしまう
メリット
- 水温・水質が本水槽と同じで管理が楽(ヒーターやフィルターを用意する必要がない)
- 水槽内のスペースを取らない
- 観察がしやすい
- 稚魚の保護から隔離、観察、水合わせと用途が幅広い
このようにエアーポンプが必要だったり設置場所を選んだりと少し手間に感じる部分もあると思います。でも、それ以上に稚魚をしっかり守れたり、衰弱した魚を安心して隔離できたりと、メリットのほうがずっと大きいアイデムだと思います!繁殖や育成を楽しみたい方には、頼れる存在になってくれるはずです。
サテライト産卵ボックスの仕組みと使い方を解説!

アクアリウムで繁殖や稚魚育成を始めるとき、多くの方が最初に悩むのが「どうやって稚魚を安全に育てるか」です。そんなときに便利なのが、スドーのサテライト産卵ボックス。ここではその仕組みと使い方をわかりやすく紹介します!
サテライトボックスの仕組み
サテライトボックスは、水槽の外側に掛けて使うタイプの隔離ボックスです。最大の特徴はエアリフト方式による水循環システムです。
エアーポンプの力で本水槽から水をくみ上げ、サテライト内に水を流し込みます。その水が排出口から戻ることで、ボックス内の水は常に循環。本水槽と同じ水質・水温を保てるため、ヒーターやフィルターを別に用意する必要がありません。
つまり、小さなもうひとつの水槽を本水槽と同じ環境で持てるのがサテライトボックスの魅力です!
サテライトボックスの使用方法
使い方はとてもシンプルです!
- 設置:水槽のフチにサテライトボックスを引っかけるように設置します。
- 接続:エアーポンプをチューブでつなぎ、水を循環させる準備をします。
- 通水確認:エアーポンプの電源を入れ空気を送ると本水槽の水がボックス内に流れ込み、常にきれいな水が循環する状態になります。
- 魚を移す:稚魚や抱卵した魚、隔離したい魚をボックス内に入れれば準備完了です!


↓グッピーが妊娠していて、もう少しで産まれそう!そういう時は仕切りの板を入れましょう。仕切り板に小さなスリットがあります、産まれた稚魚はこのスリットの隙間を通って下の層に行き、親魚と隔離することができます。


仕切り板で分かれていて、下の層が稚魚専用の部屋になっているな!
出産後は親魚を本水槽に戻して、仕切り板を外しボックス内で稚魚を育成しよう!
まとめ
いかがだったでしょうか!
スドーのサテライト産卵ボックスは、水槽の外に設置できる便利な隔離・産卵ボックスです。エアリフト式で水を循環させることで本水槽と同じ環境を維持できるため稚魚を安心して育てたり、弱っている魚を隔離したりと幅広く活躍することができます!
稚魚を守りたいとき、新しい魚を迎えるときも、サテライトボックスがあれば頼もしいサポート役になってくれるはずです。
「隔離」「育成」「観察」「水合わせ」と使い道は幅広いので、これからアクアリウムをもっと楽しみたい方に!ぜひおすすめしたいアイテムです!
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