アクアリウム

グッピー、待望の抱卵!

今日も残業でへとへとになりながら一人暮らしの部屋へ。熱帯魚たちに癒しを求め撒き餌のためと水槽をのぞいてみると、、、

「グッピーのお腹が大きい!?」ついに抱卵した!と思いつつ、

しかし様子はいつもと変わらず、よくエサを食べて動き回っています。よく食べる子なので単なる食べすぎの可能性もあると思い、抱卵の特徴について調べてみることに!

ついにこの日が!!

今回抱卵したと思われるブルーグラスの雌

グッピーは卵胎生の魚で、メスの体内で卵を孵化させ、稚魚の状態で出産します。ここがグッピーの特徴の一つとも言えますね!見た目の似ているメダカは水草に卵を産んで、体外で孵化させるに、なんだか不思議ですよね♪(´▽`)

グッピーとメダカは遠いい親戚関係にあるようです。

抱卵の特徴として

  • お腹がパンパンに張り、胸あたりが角ばっている。食べ過ぎた時と似ているが、全体がふっくらと丸くなる。
  • グッピーのお尻に近い腹部の部分に、黒い斑点や模様がみられるようになる。また妊娠後期になると、この黒い部分から小さな稚魚の目が透けて見えることがある。
  • 出産が近づくと、ほかの魚から身を守るように水草の影や水槽の隅でじっとしていることが増える。
  • ストレスを感じやすくなり、自分に近づいてくるほかの魚を追い払う行動を見せることもある。
  • 妊娠後期になり、お腹が大きくなると体にかかる負担が大きくなるため、呼吸が早く感じられる。

なんとなくそんな気がするような、しないような、、、(笑) ですが、このなかでお腹のパンパン具合、呼吸が早く感じられるという所が妊娠の特徴と一致したような気がしました!

何せ私が一番驚いたのはどちらの特徴も妊娠後期に見られる特徴だということです。これはもしや出産が近いのではと思い、産卵用飼育ボックスに移すことにしました。

グッピーに限らず、産まれたばかりの稚魚は親や他の成魚に食べられてしまう可能性が非常に高いそうです。自然はとても厳しいですね、

なぜこんなにも準備がいいのかと言うと、以前ビーシュリンプだらけの水槽を作るのを夢に見ていたことがあり、抱卵したシュリンプを隔離するときに使っていました。(すべて失敗に終りましたが(;′⌒`))

産卵用ボックスに入れるとより分かりやすいですね^_^ 私も初めての事なのでまだあまり自身は持てませんが、、、おそらく抱卵しているのではないかと!そうであってほしいという期待もこもっております…(笑)

この産卵用ボックスは二層構造になっていて、稚魚や、卵が一層目の仕切りの小さい隙間を通り二層目へ落ちていく仕組みになっています。こうして稚魚や卵を保護することができます。

頑張って元気な稚魚を生んでもらいたいですね!また途中経過更新していきたいと思います!

ではまた! (´▽`)